今日の記事は、ニュースで見たある記事の感想です。
それではどうぞ!
刈谷市&安城市&知立市、そのほかの地域の皆さんもこんにちは!
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きょうはとあるニュースを見た感想です。
むかーし(もう20年以上前)「自民党をぶっ壊す!」というフレーズで登場し、首相を5年務め、新自由主義的な各種の改革(改革なのか?は微妙ですが)を行った小泉純一郎さん。歯切れのいい言葉で国民をぐいぐい引っ張りましたね。人気者でした。
~をぶっ壊す、とか、既得権益を倒す、とか、そういうフレーズで政治や経済、スポーツ、教育に新風を吹き込む人が今も多いことは事実です。
そしてたまにそういうのが成功している例もあります。
でも、申し訳ないんですが、ぼくはこの「壊す」「倒す」「刷新」というような「破壊型ワンフレーズ」が全然好きじゃありません。
壊すことだけだったら誰でもできるからです。そうですよね?
問題は、そのあと何を創造するのか?ですが、ぼくが46年生きてきた中で「壊した後に新たな意味ある価値を作った」という人をほとんど見たことないんです。多くのひとは壊すだけです。作り上げるのは他人任せで放棄している人が多い印象です。
壊すだけでも、その一瞬は万能感が得られます。ドミノ倒しとかそうですよね。すごくすっきり感あります。でも、ドミノ倒しと一般社会の違いは、ドミノ倒しは壊して(倒して)終わりですが、社会のシステムなどは壊した後にみんなが困るということです。途方に暮れながらまたシステムを作り直さなければならない。
歴史というのはその繰り返しのように見えます。
知求塾も、この7年営々と日々システムを改革してきました。作り上げることばかりしてきたといっても過言ではありません。もっともっと塾をよくしていきたい、価値のあるものに作っていきたいという意欲が常にあります。
改革者というのは、イノベーターというのは、何かを壊す人ではなく、何かを作る人であるというのが僕の考えです。そういう意味で、多くのニュースやコメンテーター、有識者といういのはその機能を果たしていません。
泥臭く、きょうも地道に授業に取り組みます。作り上げます。頑張っていきます。
C こまーしゃる M
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