今日の記事は、面倒な事態に対処する坂口の考え方をご紹介します
それではどうぞ!
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面倒なこと=困難、は生活や仕事でいろいろあります。
うーーん、面倒くさい、、、というよな感触のタスクもありますし、「どうしたらいいか見当がつかない」という感触のものもあります。
坂口は読書好きなのですが、僕くらいの能力の人間(つまり凡人)が悩むことって、ほぼ過去の偉人が答えを出しています。
こういう、困難や面倒ごとは分割して、細かく砕いて一つ一つ各個撃破するのが王道です。
中3の国語教科書に劇作家の井上ひさし先生が書かれた「握手」という話があるのですが、そこで主人公のルロイ修道士が「困難は分割せよ」という教訓を「わたし」に伝えるシーンがあります。ジーンとくるいい話です。
このルロイ修道士の「困難は分割せよ」という話、オリジナルは哲学者のデカルトの言葉です。
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「困難は分割せよ」とは、ルネ・デカルトの哲学的な言葉で、大きな困難を解決する際には、それを小さな部分に分割して一つずつ対処していくことで、より容易に解決できるという意味です。難しい問題も、分割することで、扱えるレベルの「基礎のパーツ」に分解され、解決しやすくなります.
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困難な問題を細分化する:
大きな問題や目標は、最初は圧倒的に感じられるかもしれません。しかし、それを細かく分割することで、各要素がより明確になり、取り組みやすくなります.
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段階的な解決:
1つの大きな目標を達成するために、まずは小さな目標を達成していくことで、達成感やモチベーションを高めることができます.
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チームワークの重要性:
困難が分割できるということは、チームで協力することで、一人ではできないことでも、よりスムーズに進められるようになることを意味します.
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「分割統治法」の応用:
この考え方は、プログラミングや数学などの分野でも「分割統治法」として応用されており、複雑な問題を解くための有効な手段として知られています.
- 車の運転は、ハンドル操作、アクセル操作、前方注意など、それぞれの基礎のパーツを組み合わせて行います
- 難しいレポート作成も、まず目次を作成し、各章を細かく分割することで、進めやすくなります.
C こまーしゃる M
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