今日の記事は、坂口が考える七夕の思い出です。
それではどうぞ！
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七夕というと、安城七夕まつりですね、僕の場合。
開催は７月じゃなくて８月ですけど。。（笑）
僕が子どものころは、夏休みあちこちに遊びにいきました。特に大好きだった安城七夕まつりに連れて行ってくれるおやじ（故人）と母さんは、本当に頼もしい大人に見えたものです。
その当時はミス七夕、というのがありましたが、最近は親善大使制度になって、男性も女性も年齢属性関係なくなれるみたいですね。
昔は「日本3大七夕まつり」として知られていた記憶があります。最近は言ってない気がします。願い事日本一、というコピーかな。
学校の教科書にも載っている（一部の会社）のですが、仙台の七夕祭り、秋田の竿灯、青森のねぷた、は東北地方の風物として記載があります。
＊宮城仙台の七夕と、それから湘南平塚の七夕が「日本3大七夕まつり」の２つです。
教科書にもあるくらいですから、ここまでは決まり、でいいと思います。
問題は3つ目です（笑）。愛知県の一宮と安城という割合近いところで大々的な七夕があります。さあ、、、、どっち？？
多分この辺の「日本3大～」とか、「世界3大～」「アジア3強～」はむつかしいですよ。ほとんどの場合、2つはすぐ決まるけど、3つ目が問題になります。
世界3大料理で言うと、フランスと中華は難なく決まりますが、問題は3つ目です。実はこの問題、僕は20年ほど前に各国の大使館が出している自国紹介のパンフを取り寄せて調べたことがあります。
実に多くの国が「我が国の料理は世界を代表する世界3大料理」の一つです、とほのめかしたり、名乗っています。でも中国やフランスはそういうことを書いていませんでした。わざわざか書かなくていいという自信でしょうか。
インドとトルコ、ロシアは「我こそは世界3大料理の一つ」としっかり記載がありました。
どれも、インドだとムガル朝、トルコはオスマン朝、ロシアはロマノフ朝に空前の領土を有した大帝国です。多民族、多宗教の国家です。そういう流れを汲んでいると思うと、3大料理と名乗るのは不適当でないというか、まあそうかもしれないな、と思います。
「アジアのサッカー4強」というのも、数字が多少違いますが難しいです。
アジアでサッカーが強い国、は、、
まず日本。そしてイラン。この2国は異論がないと思われます。
それに続くのが韓国、サウジアラビア、オーストラリア（豪州はサッカーに関することはアジア連盟に加盟）、カタール。
4か国の枠に当確が2か国。
のこりの2枠に4か国がひしめく。
当然どの国も自国の優位を言いますから、話が面白くなってきます。
なんだか塾のブログというよりもただの居酒屋トークブログになっていますが、
安城七夕祭りが「日本3大七夕」という看板を下げてオリジナルな「願い事日本一」というのを掲げたのは良い戦略だと思うのでした。
C こまーしゃる M
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