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こんにちは、坂口です。
スラムダンクという作品は、バスケ漫画であると同時に「教育漫画」でもあります。
作中で描かれる成長、覚醒、葛藤、成功、失敗──それらはすべて“教育の現場”でよく目にするものばかりです。
その中で深く心を揺さぶられたシーンがあります。
安西先生が普段の柔和な表情を完全に消し、桜木を「過去の恐怖のスタイル」でたしなめたあの一瞬です。最初の画像です。
普段は穏やかで優しい指導者。
落ち着いた語り口。
怒鳴らない。追い詰めない。
失敗に対しても前向きに寄り添い、選手の心のエンジンを守るタイプ。
それなのに──
ある瞬間だけ一切の甘さを排し、桜木に“恐怖”と感じるレベルの圧で止める。
このシーンは、読者に強烈なインパクトを与えます。
そして教育者として読むと、非常に示唆に富んでいる。
■ 怒っていない。だが「許さない」。
あのシーン、安西先生は怒鳴ったわけではありません。
感情的になったわけでもありません。
感情をぶつけたわけでもありません。
むしろ逆です。
感情を完全に消していました。
だからこそ、桜木は震えたのです。
教育者としての観点でいえば、これは
「ラインを越えてはならない一線」を示すための“抑止”
であり、
それ以外の局面では絶対に使わない“最後のカード”でした。
子どもは「怒号の量」ではなく
教師の覚悟に反応します。
普段どれだけ優しい人でも、
譲れない一線に触れたときだけ、
“絶対に許さない”という姿勢を一瞬だけ示す。
そのメリハリが、子どもの“倫理観”と“自制心”を育てるのです。
■ 恐怖を日常にする指導者は弱い。
逆に、恐怖を滅多に使わない指導者は強い。教育の世界でよく語られるテーマでもあります。
怒鳴り散らす指導者は、最初だけ効果があります。
やがて子どもは慣れる。
限界を超えると反発し、思考停止し、学習効率が下がります。
しかし、普段は穏やかで安心を与える指導者が「一線」だけは絶対に妥協しないと示したとき、そのメッセージの威力は想像以上になります。
桜木くんはあの一瞬で察しました。
「これは絶対に越えてはいけない領域なんだ」と。
これは教育者として非常に高度なスキルです。
なぜなら
🔹 怒りではなく使命でたしなめる
🔹 感情的でなく論理的に止める
🔹 必要な場面にしか使わない
🔹 相手の人格を否定しない
🔹 威圧した後すぐに空気を戻す
これができる人は、ほとんどいません。
■ 本当に子どもを伸ばすのは「居場所」だが、育てるのは「ライン」である
塾の現場でも同じです。
子どもは居場所があると本気を出します。
安心していると、挑戦できます。
安心は土台です。
しかし、土台だけでは道に迷います。
だからこそ、一線が必要なのです。
・ふざけているときに注意するのではなく
・人格否定するのでもなく
「それだけは許さない」というラインを一度だけ明確に見せる。
これがあると、子どもは成長します。
なぜなら「自由と責任の境界」が理解できるからです。
安西先生は
“普段は優しい教育者である意義”を理解した上で
“必要なときだけ厳しさを使う覚悟”を持っていた。
このバランス感覚こそ理想の教育者像です。
■ 厳しさの役目は「恐怖で支配すること」ではない
「大切なものを守るために止めること」
だからこそ桜木は萎縮しませんでした。
自信を失いませんでした。
むしろ、より強く成長していった。
もしあの場面が“感情的な怒り”だったなら
桜木は心を閉ざしていたでしょう。
しかし、安西先生は
“桜木の未来を守る”ために使った厳しさでした。
厳しさを乱用する者は未熟。
厳しさを封印する者も無責任。
必要な局面でだけ厳しさを行使できる者が一流の教育者。
塾であれスポーツであれ、組織であれ家庭であれ、
その真理は変わりません。
■ 結論
安西先生の“恐怖を一瞬だけ使ったたしなめ”は
指導者としての最上級の技です。
・普段は温かく
・本質では優しく
・一線だけは絶対に譲らない
そのメリハリこそが
子どもを伸ばし、人を育て、人生を変える。
あの一瞬の厳しさの裏側にあったのは
怒りではなく、愛。
支配ではなく、成長への責任。
そして教育者は、それを決して忘れてはならないのです。
C こまーしゃる M

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