知求塾

「大学受験の関ヶ原」 とも言える重要な一年

2026年3月1日 | chikyujyuku


公立高校合否発表までは約10日となりました。

知求塾では、志望校合格はもちろんのこと、
その先の人生を自ら切り拓いていける力を、日々の学習を通じて育てていきたいと考えています。
「自ら学び、成長し続けられる大人」へと一歩踏み出す準備を、この受験期に整えてほしいと願っています。


さて、間もなく高校生となるお子さまと保護者様に、
ぜひ知っておいていただきたい重要な事実があります。

それは――

高校では、
【高校1年生1学期〜高校3年生1学期までの、計7回の評定平均】が
大学入試の推薦・総合型選抜、さらには一般入試でも重要な資料となる、ということです。

つまり、

たった「7回」で、進路の選択肢が大きく変わります。

入学して間もない5月中旬の最初のテストで、
すでに評定平均の約14.3%が決まり、
1年生の学年末には、約42.9%が確定してしまいます。


近年の大学入試は大きく変化しています。

総合型選抜・学校推薦型選抜などの「年内入試」の割合は年々増加し、
現在では大学入学者の半数前後が、調査書(高校の成績)を重視する入試方式で進学しています。

さらに、一般入試であっても調査書が参考資料として活用されるケースが増え、
「当日の試験だけで決まる時代」ではなくなっています。

また、専門学校進学や就職においても、調査書は依然として重要な資料です。

つまり高校では、
中学校以上に「学校の成績」が進路に直結すると言っても過言ではありません。


高校入学時点では、同程度の学力の生徒が集まります。
だからこそ、入学までの過ごし方ひとつで、驚くほど大きな学力差が生まれます。

入試が終わったあと、
・勉強を止めてしまう生徒
・高校内容の先取りを始める生徒

この差は、1年後には取り返しのつかない差となって現れます。

ここまで受験に向けて努力してきたお子さまだからこそ、
その学習姿勢を崩すことなく、
高校の学習を「先手」でリードしていくことが大切です。


結論としてお伝えしたいのは、

高校1年生は「のんびりする時期」ではありません。
エンジョイしすぎてよい時期でもありません。

この1年間で、その後の大学受験の流れがほぼ決まってしまう、
いわば――

「大学受験の関ヶ原」

とも言える重要な一年なのです。

知求塾では、高校入学後も見据え、
高校内容の先取り学習や定期テスト対策を通じて、
お子さまが高校生活のスタートダッシュを成功させられるよう、継続してサポートしてまいります。

春はゴールではなく、新しいスタートです。
ここからの一年間を、人生の大きな飛躍の土台にしていきましょう。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

知求塾
代表 坂口嘉一