知求塾

2026年私大入試の速報分析

2026年3月8日 | chikyujyuku

~合格者数の増減から見える今年の傾向~

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは。
東刈谷の個別対応型学習塾、知求塾の坂口です。

大学入試のシーズンも終盤に差し掛かり、2026年入試の「速報データ」が少しずつ出始めています。今回は、主要私立大学の合格者数の前年比増減から、今年の入試傾向を簡単に整理してみたいと思います。

結論から言うと、2026年の私立大学入試は「大きな変化はないが、大学ごとのバラつきはある」という状況です。


① MARCH・日東駒専はやや合格者減

まず目につくのは、首都圏の有名私立大学で合格者数が減っている大学が多いことです。

例えば、

  • 法政大学 -20%

  • 東洋大学 -17%

  • 駒澤大学 -8%

  • 明治大学 -6%

などが減少しています。

また、関西では

  • 関西学院大学 -10%

なども合格者数が減っています。

ただし、これを見て「今年は極端に難しくなった」と考える必要はありません。
今回のデータは速報段階であり、大学側の合格者調整によるブレもあるため、最終的にはもう少し落ち着く可能性があります。

それでも、ここ数年続いている傾向として、

人気大学はやや合格者を絞り気味

という流れは続いているようです。


② 理系大学や中堅私大は合格者増

一方で、合格者数が増えている大学もあります。

代表的な例として

  • 東京理科大学 +12%

  • 名城大学 +11%

  • 武蔵大学 +9%

  • 学習院大学 +5%

などです。

特に東海地方の受験生にとって重要な

名城大学が+11%

というのは注目ポイントです。

名城大学は近年人気が高まっている大学ですが、学部増設などの影響もあり、今年は合格者がやや増えているようです。

理系大学では

  • 芝浦工業大学(-6%)

など、減少している大学もありますが、減少幅は比較的控えめです。


③ 年内入試の影響が広がっている

今回の資料でも触れられているポイントですが、最近の大学入試では

年内入試(総合型・推薦入試)

の影響がかなり大きくなっています。

以前は大学入試といえば

「1月~2月の一般入試」

が中心でした。

しかし現在は

  • 総合型選抜

  • 学校推薦型選抜

など、年内に合格が決まる入試が増えています。

その結果、

年内入試で定員を確保

一般入試の枠が減る

人気大学は倍率が上がる

という流れが起きています。

この影響で、大学によっては一般入試の合格者数が減るケースも出てきます。


④ 今年の私大入試まとめ

2026年入試の速報段階での印象をまとめると、

・私立大学全体としては大きな変化はない
・人気大学はやや合格者を絞り気味
・理系大学や中堅大学は増加もある
・年内入試の影響は引き続き大きい

という状況です。

つまり、

「急激に難化した」というよりは、ここ数年の傾向がそのまま続いている

と見るのが自然でしょう。


⑤ 中学生・高校生へのメッセージ

大学入試の状況は毎年少しずつ変化しますが、一つだけ言えることがあります。

それは、

「早めに準備している人が有利」

ということです。

最近は入試方式が増えており、

  • 一般入試

  • 推薦入試

  • 総合型選抜

など、選択肢も広がっています。

だからこそ、

・学校の成績
・基礎学力
・学習習慣

この3つをしっかり作っておくことが、将来の選択肢を広げることにつながります。

知求塾でも、生徒一人ひとりの進路に合わせて、早い段階から学習計画を立てていきます。

受験に向けて不安なことがあれば、いつでもご相談ください。