知求塾ブログファンの皆様、こんにちは。
愛知県刈谷市、東刈谷より、総合学習塾『知求塾』代表の坂口です。
本日も、個別指導と個別対応、そしてICT学習の“いいとこどり”を実現するミックス型学習塾として、日々の教育について考えていることを共有させていただきます。
今日は、かなり実用的な話です。
テーマは
「学習時間の公式」について。
◆「やった」は信用できない
保護者の方も含めて、よくあるやりとりがあります。
「今日、勉強やったの?」
→「やった」
「どれくらい?」
→「結構やった」
→「完璧」
…この会話、成立しているようで、実はまったく成立していません。
なぜか。
👉基準がないからです。
「やった」という言葉は、
人によって意味がバラバラです。
10分でも「やった」と言う子もいれば、
2時間やっても「全然やってない」と言う子もいます。
これでは、成長の管理はできません。
◆ 知求塾の「学習時間公式」
そこで知求塾では、
一つの基準を設けています。
それがこちらです。
👉 学年 × 10分 + 20分
このシンプルな式で、
すべての学年に対応できます。
◆ 具体例で見てみよう
いくつか具体例を出します。
・幼児
0 × 10 + 20 = 20分
・小学3年生
3 × 10 + 20 = 50分
・中学2年生(6+2=8年生として計算)
8 × 10 + 20 = 100分
・高校3年生
12 × 10 + 20 = 140分
この時間が、
「ちゃんと学習している」と言える最低ラインです。
◆ ただし「80%」で考えてよい
とはいえ、ここで一つ現実的な話を。
👉毎日これを100%達成するのは、正直かなり大変です。
部活もある。
学校もある。
体調もある。
なので、知求塾ではこう考えます。
👉 達成率80%でOK
例えば、
小学3年生なら
50分 × 80% = 約40分
このあたりが、
現実的で持続可能なラインです。
◆ 中学生・高校生へのメッセージ
この公式は、学年が上がるほど重みを増します。
中学生であれば、
👉「これくらいやらないと、学習とは言えない」
というラインになります。
そして高校生。
高校3年生で140分。
約2時間20分です。
これをどう感じるでしょうか。
「多い」と感じるか、
「少ない」と感じるか。
特に、国公立大学を目指すカリキュラムにいる生徒は、
この時間のシビアさを理解してほしいと思います。
👉たった2時間少しです。
この時間すら確保できない状態で、
上を目指すことは、かなり厳しいです。
◆ 大切なのは「持続可能性」
最後に、一番大事な話をします。
それは、
👉「持続可能な尺度を持つこと」
です。
よくあるパターンとして、
・一晩徹夜して勉強する
・そのあと疲れて2日ほぼ何もしない
これは、努力しているようで、
実はまったく意味がありません。
なぜなら、
👉続かないからです。
学習は「継続」がすべてです。
毎日40分できる子は、
週に1回3時間やる子よりも、圧倒的に伸びます。
◆ 基準が人生を変える
勉強ができる子には、共通点があります。
それは、
👉「自分の中に基準を持っていること」
です。
今日の自分は足りているのか。
やるべきことをやったのか。
それを感覚ではなく、
数字で判断できる。
これが非常に重要です。
学習時間に正解はありません。
しかし、
👉「基準」は作ることができます。
知求塾では、
その基準としてこの公式を使っています。
ぜひ一度、自分の学習時間を
この公式に当てはめてみてください。
今の自分の現在地が、
かなり正確に見えてくるはずです。

