知求塾

学習時間には「公式」がある

2026年4月17日 | chikyujyuku

知求塾ブログファンの皆様、こんにちは。
愛知県刈谷市、東刈谷より、総合学習塾『知求塾』代表の坂口です。

本日も、個別指導と個別対応、そしてICT学習の“いいとこどり”を実現するミックス型学習塾として、日々の教育について考えていることを共有させていただきます。

今日は、かなり実用的な話です。

テーマは
「学習時間の公式」について。

 

 

◆「やった」は信用できない

保護者の方も含めて、よくあるやりとりがあります。

「今日、勉強やったの?」
→「やった」

「どれくらい?」
→「結構やった」
→「完璧」

…この会話、成立しているようで、実はまったく成立していません。

なぜか。

👉基準がないからです。

「やった」という言葉は、
人によって意味がバラバラです。

10分でも「やった」と言う子もいれば、
2時間やっても「全然やってない」と言う子もいます。

これでは、成長の管理はできません。

 

 

◆ 知求塾の「学習時間公式」

そこで知求塾では、
一つの基準を設けています。

それがこちらです。

👉 学年 × 10分 + 20分

このシンプルな式で、
すべての学年に対応できます。

 

 

◆ 具体例で見てみよう

いくつか具体例を出します。

・幼児
0 × 10 + 20 = 20分

・小学3年生
3 × 10 + 20 = 50分

・中学2年生(6+2=8年生として計算)
8 × 10 + 20 = 100分

・高校3年生
12 × 10 + 20 = 140分

この時間が、
「ちゃんと学習している」と言える最低ラインです。

 

 

◆ ただし「80%」で考えてよい

とはいえ、ここで一つ現実的な話を。

👉毎日これを100%達成するのは、正直かなり大変です。

部活もある。
学校もある。
体調もある。

なので、知求塾ではこう考えます。

👉 達成率80%でOK

例えば、

小学3年生なら
50分 × 80% = 約40分

このあたりが、
現実的で持続可能なラインです。

 

 

◆ 中学生・高校生へのメッセージ

この公式は、学年が上がるほど重みを増します。

中学生であれば、

👉「これくらいやらないと、学習とは言えない」

というラインになります。

そして高校生。

高校3年生で140分。
約2時間20分です。

これをどう感じるでしょうか。

「多い」と感じるか、
「少ない」と感じるか。

特に、国公立大学を目指すカリキュラムにいる生徒は、
この時間のシビアさを理解してほしいと思います。

👉たった2時間少しです。

この時間すら確保できない状態で、
上を目指すことは、かなり厳しいです。

 

 

◆ 大切なのは「持続可能性」

最後に、一番大事な話をします。

それは、

👉「持続可能な尺度を持つこと」

です。

よくあるパターンとして、

・一晩徹夜して勉強する
・そのあと疲れて2日ほぼ何もしない

これは、努力しているようで、
実はまったく意味がありません。

なぜなら、

👉続かないからです。

学習は「継続」がすべてです。

毎日40分できる子は、
週に1回3時間やる子よりも、圧倒的に伸びます。

 

 

◆ 基準が人生を変える

勉強ができる子には、共通点があります。

それは、

👉「自分の中に基準を持っていること」

です。

今日の自分は足りているのか。
やるべきことをやったのか。

それを感覚ではなく、
数字で判断できる。

これが非常に重要です。

学習時間に正解はありません。

しかし、

👉「基準」は作ることができます。

知求塾では、
その基準としてこの公式を使っています。

ぜひ一度、自分の学習時間を
この公式に当てはめてみてください。

今の自分の現在地が、
かなり正確に見えてくるはずです。