知求塾

「成績が伸びない子の“共通点”は実はシンプルです」

2026年4月27日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)
東刈谷より知求塾です。

 

ここまでの記事で、「学習時間」という土台についてお話ししてきました。

今日はもう一歩踏み込んで、「それでも伸びない場合」の話です。

 

結論から言います。

成績が伸びない子には、かなり高い確率で“共通点”があります。

しかも、それはそれほど複雑なものではありません。

たとえば、

・姿勢が悪い
・字が雑
・間違い直しをしない
・問題文をちゃんと読まない

こういったものです。

 

読んでいただいて、「そんなこと?」と思われたかもしれません。

ですが、現場で長く見ていると、これはかなりの確率で当てはまります。

そして重要なのは、これらは「能力の問題ではない」という点です。

どれも、“やろうと思えばできること”です。

逆に言うと、ここが整っていない状態で、

「どうやったら成績が上がるか」
「どの教材がいいか」

といった話をしても、なかなかうまくいきません。

 

土台が崩れている状態で、上に何かを積もうとしているようなものです。

知求塾では、この状態を

「失敗はサイエンス」

と捉えています。

どういうことか。

うまくいかないパターンには、ある程度の“共通性”があります。

つまり、「再現性がある」ということです。

 

だからこそ、まずはこの共通部分を一つずつ取り除いていく。

姿勢を整える。
字を丁寧に書く。
間違い直しを必ずやる。
問題文を最後まで読む。

どれも地味ですが、効果は非常に大きいです。

 

一方で、「成功」はどうか。

こちらは一気に複雑になります。

同じやり方で全員が伸びるわけではありません。

ある子には合う方法が、別の子には合わないこともよくあります。

だからこそ、

成功はアート、失敗はサイエンス(オンデーズ田中会長の名言)

という考え方になります。

 

まずは、誰にでも共通する“失敗パターン”を取り除く。

その上で、その子に合ったやり方(アート)を見つけていく。

順番がとても大事です。

この順番が逆になると、

「いろいろ試しているのに成果が出ない」

という状態に陥りやすくなります。

保護者の方としては、

「うちの子に合う勉強法は何だろう?」

と考えたくなると思います。

もちろん、その視点も大切です。

 

 

ただ、その前に一度、

「基本的な部分が整っているか」

を確認してみてください。

姿勢はどうか。
字はどうか。
直しはしているか。
問題文は読めているか。

ここが整うだけで、同じ時間・同じ教材でも結果が変わることは珍しくありません。

学習は、特別なことをする前に、“当たり前のことを当たり前にやる”ところから始まります。

そして、その積み重ねが、最終的には大きな差になります。

次回は、「いい先生とは何か」というテーマで、少し視点を変えてお話しします。