知求塾

坂口のマンデーフットボール (塾の話題でなくてすみません汗)

2026年5月19日 | chikyujyuku

ワールドカップまで24日。坂口が考える日本代表の予想順位

 

こんにちは、知求塾の坂口です。

今日は珍しく教育ではなくサッカーの話です。
保護者の皆さん、「また坂口先生が好き勝手言ってるな」と軽く読んでください(笑)。

さて、ワールドカップ開幕まであと24日。

結論から言うと、私は今回の日本代表についてかなり悲観的な予想をしています。

予想としては、

良くてベスト32(決勝トーナメント1回戦敗退)
普通ならグループリーグ敗退

くらいではないかと思っています。

もちろん外れてほしいです。
できれば手のひらがちぎれるほど返したい。

ただ、現時点では厳しい見方をしています。

理由は大きく3つあります。

 

 

① チーム(選手・監督)…「自信」と「実力」の差は埋まったのか?

まず、日本代表そのものについて。

前回大会、日本は素晴らしかった。

ドイツ撃破。
スペイン撃破。
クロアチア相手にPK戦。

日本サッカー史でも屈指の熱狂だったと思います。

その経験もあってか、この4年間、選手や監督からは

「目標は優勝」

という言葉が何度も出てきました。

これは悪いことではありません。

世界と戦うなら、自分たちを小さく見積もる必要はない。

むしろその心意気は好きです。

ただ、私は少し冷静にも見ています。

日本代表の多くは欧州リーグ所属。
しかも主力級も多い。

しかしよく見ると、

“超トップクラブの主力”ではなく、“欧州中堅クラブの主力”

というケースが多い。

一方で優勝候補国を見ると、

フランス
イングランド
アルゼンチン
ポルトガル
スペイン

彼らは普通に、

世界最高峰クラブの中心選手を複数抱えています。

そこで率直に思うのです。

この戦力差を、どう埋めるのか。

日本は組織力で勝つしかない。
走力かもしれない。
戦術かもしれない。

でも、世界大会になると最後は個の力で試合が決まる場面も多い。

私はまだ、その差が完全には埋まったと思えていません。

 

 

② 日本サッカーは成長した。でも“創世記”を知る世代が減った

日本サッカーは1998年フランス大会以降、ほぼ右肩上がりで成長しました。

初出場。

惨敗。

ベスト16。

海外組の増加。

欧州移籍の一般化。

いまや「日本人が海外でプレーする」が珍しくない。

これは本当にすごいことです。

しかし、今の主力世代を見ると26〜29歳前後。

つまり彼らの多くは、

日本サッカーが弱かった時代を“記憶として知らない”世代です。

昔はワールドカップ出場自体が夢でした。

海外移籍はニュースでした。

「ブラジルと戦えるだけで感動」

そんな時代もあった。今は違う。

最初から強い日本しか知らない。

これは良い面もあります。

でも一方で、

歴史や飢え、積み上げへの感覚が薄くなる怖さ

もある気がします。

現在、その語り部になれそうなのは長く代表を支えた長友くらい。

ただ、一人でその役割を背負うのは少し重い。

チームの文化は意外と大事です。

会社でも学校でも塾でも同じですが、

「なぜ自分たちはここにいるのか」を語れる人が減ると、組織は少しずつ空中戦になります。

 

 

③ 協会・メディア・空気感…日本は少し“楽観”に寄りすぎていないか

最後は周囲の雰囲気です。

最近は代表戦のたび、

「史上最強」
「優勝を狙える」
「黄金世代」

という言葉をよく見ます。

実際、過去最強クラスかもしれません。

でも私は少し怖い。

なぜなら、

期待値が高すぎる時の日本は、案外もろい。

逆に、

「どうせ無理だろう」

と言われていた時ほど驚きを起こす。

前回大会もそうでした。

サッカーに限らず、人間は案外そんなものです。

坂口予想(結論)

というわけで現時点の予想。

優勝候補:
アルゼンチン、フランス、イングランドあたり

日本:
◎ベスト32
○グループリーグ敗退
▲奇跡が起こればベスト8

…くらい。

かなり厳しめです。

でも、私は外れてほしい。

もし日本がベスト8や4強に行ったら、

このブログを掘り返して笑ってください(笑)。

その時は素直に謝ります。

皆さんの予想はどうでしょう?

「いや坂口、それは悲観しすぎ」

「今回はいける」

そんな意見もぜひ聞いてみたいです。

サッカーも教育も経営も、結局は未来予測の連続ですね。