知求塾

第2回 AI時代でも“人の先生”は消えないと思う理由 勉強を続けさせる力は、まだ人が持っている

2026年5月23日 | chikyujyuku

前回、

AIはかなり教育を変えると思う。

そんな話を書きました。

今日は逆です。

AIが進化しても、
人の先生はなくならない。

僕はそう考えています。

良い教材があれば勉強する、は半分正しく半分間違い

保護者の方も経験があると思います。

高い教材。

評判の良い参考書。

映像授業。

買った瞬間はやる気になります。

でも続かない。

なぜか。

答えは簡単で、

人は“正しい方法”だけでは動かない

からです。

 

 

勉強を続ける最大の原動力は“誰か”

僕自身の例があります。

以前、パーソナルジムへ通いました。

半年ほどで約10キロ減量しました。

なぜ続いたか。

トレーニング理論が優秀だったから?

もちろんそれもあります。

でも一番大きいのは、

「伊藤先生の顔に泥を塗れない」

でした。

人との約束。

期待。

適度な緊張感。

これが継続力になります。

子どもは特に“人”で頑張る

塾でもよくあります。

先生が変わるだけで成績が上がる。

内容はほぼ同じでも。

これは不思議でも何でもなく、

「この先生に褒められたい」

が働くからです。

AIは励ませる。

褒めることもできる。

でも、

本当に期待されている感覚

はまだ人が強い。

 

 

将来の塾は“教える場所”ではなくなるかもしれない

僕の予想ですが、

10年後の塾は、

知識を教える場所

より、

習慣を作る場所

になると思います。

姿勢。
文字。
直し。
学習習慣。

知求塾が昔から言っている部分ですね。

先生の仕事は減る。でも価値は増える

物流業界も同じでしょう。

ロボットが運ぶ。

人は地域を支える。

教育も、

AIが説明する。

人は伴走する。

そんな未来になる気がしています。

 

 

AI時代だからこそ、人間らしさが価値になる

最後に。

これから価値が上がるのは、

上機嫌でいる力。

親切。

好奇心。

人を励ます力。

意外とそんなものかもしれません。

だから知求塾も、

AIを敵にせず、
でも全部任せず、

うまく付き合いながら進みたいと思います。