こんにちは。知求塾の坂口です。
ここ最近、
AIが仕事を奪う
AIで教育が変わる
AIでホワイトカラーは危ない
そんな話をよく見かけます。
少し前まではSF映画の話だったものが、かなり現実味を帯びてきました。
前回の記事では、
AIが説明する
人が伴走する
そんな時代になるかもしれない、と書きました。
今日はさらに一歩進めて、
では、これからの子ども達は何を身につければいいのか?
という話をしてみます。
これは塾屋としてかなり重要なテーマです。
暗記や計算だけなら、人間はかなり前から機械に勝てなくなっている
少し考えてみてください。
大きな数字の計算。
大量の情報整理。
記憶。
検索。
この辺りはもう何年も前からコンピュータの方が速い。
つまり、
「知識量だけで勝負する」
という時代は徐々に終わりつつあります。
これは悲しい話ではなく、自然な変化です。
昔、馬車が主役だった。
その後、自動車になった。
でも人間が不要になったわけではありません。
役割が変わっただけです。
教育も同じかもしれません。
本当に価値が上がる能力①
良い問いを立てる力(質問力)
AIは便利です。
ただし、万能ではありません。
曖昧な質問をすると、
曖昧な答えが返る。
当たり前ですが、これが意外と難しい。
例えば、
「勉強ができません」
という質問。
これでは原因が分かりません。
集中力かもしれない。
睡眠かもしれない。
勉強時間かもしれない。
姿勢や字の雑さかもしれない。
つまり、
問題を細かく見る力
が必要になります。
これは実は勉強そのものでも鍛えています。
本当に価値が上がる能力②
続ける力(習慣化)
僕はここが一番重要だと思っています。
世の中を見ていると、
頭の回転が速い人
より、
淡々と続けられる人
の方が長期的には強いことが多い。
勉強も同じです。
知求塾では昔から、
姿勢
文字
直し
をかなり言います。
なぜか。
才能ではなく習慣を見るからです。
実際、
字が雑
直しをしない
姿勢が崩れている
こういう状態で伸び続ける子は少ない。
逆に派手さはなくても、
毎日少しやる
丁寧にやる
直す
子は強い。
AI時代ほど、この差は大きくなる気がします。
本当に価値が上がる能力③
人とうまくやる力
未来の仕事がどう変わるかは分かりません。
でも、
誰かと協力する
という場面は案外消えないと思います。
親切。
気遣い。
約束を守る。
励ます。
こういう力はテストでは測りにくい。
でも社会ではかなり重要です。
だから知求塾の社訓、
上機嫌・好奇心・親切
は、昔より未来の方が価値を持つかもしれません。
これからの時代、“頭の良さ”の定義が変わる気がする
昔は、
暗記が速い
計算が速い
が賢さでした。
でもこれからは、
質問できる
続けられる
人と関われる
こういう力が目立つ気がします。
AI時代だからこそ、人間らしい部分が武器になる
最後に。
AIが進化するほど、
人間らしさ
が逆に価値になるかもしれません。
上機嫌。
好奇心。
親切。
意外とこういうものが、将来の強さになる。
僕はそんな気がしています。

