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第5回 10年後、塾はどう変わると思うか 塾屋が勝手に未来予想してみる

2026年5月26日 | chikyujyuku

今日は少し未来予想です。

もちろん外れるかもしれません。

ただ25年以上教育業界を見てきた人間として、

「たぶんこうなる」

を考えてみます。

 

 

① 「教えるだけ」の価値は下がるかもしれない

まず最初に。

解説。

説明。

問題の答え。

ここはAIがかなり得意です。

すると、

ただ授業するだけ

の価値は下がる可能性があります。

少し厳しいですが、そう思います。

 

 

② 学習管理する人の価値は上がる

何をやるか。

どこが弱いか。

どの順番で勉強するか。

ここはむしろ重要になるでしょう。

つまり、

先生=知識提供

から、

先生=伴走者

へ。

 

 

③ 塾は「教育版パーソナルジム」になる気がする

僕はここが大きいと思っています。

ジムも、

器具だけなら家にあります。

動画もあります。

でも通う。

なぜか。

人がいるから。

見られているから。

約束があるから。

塾も似ている気がします。

僕が10キロ痩せた理由

以前パーソナルジムへ通いました。

半年で10キロ減。

理由は、

「伊藤先生に申し訳ない」

でした。

つまり、

適度な強制力。

期待。

人との関係。

子どもも同じ

先生に褒められたい。

怒られたくない。

期待に応えたい。

これは意外と大きな力です。

 

 

④ 塾は“居場所”としての役割が増えるかもしれない

勉強だけではありません。

静かな空間。

安心。

話せる大人。

こういう価値は増える気がします。

⑤ 習慣を見る塾が残ると思う

姿勢。

文字。

直し。

時間。

こういう部分を見る塾は強いと思います。

知識だけならAI。

習慣は人。

たぶんここが分岐点です。

10年後、塾は減るかもしれない。でも消えない

形は変わる。

役割も変わる。

でも、

子どもを励ます人

は残る気がしています。