― “0か100か”ではなく、“どこまでできるか”を考える ―
刈谷市&安城市&知立市のみなさんこんにちは。
(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)
個別指導+個別対応+ICT学習。
いいとこどりのミックス型学習塾、東刈谷より知求塾です。
今日は勉強法ではありません。
公式でもありません。
暗記法でもありません。
25年以上子どもたちを見てきて、
「この考え方がある子は、長い目で見ると強いな」
と思うものがあります。
それは、
「できない」を簡単に言わないこと
です。
問題を見て3秒で「できない」
塾では時々あります。
問題を見る。
↓
考える。
↓
3秒。
↓
「できない」
「無理」
「分からない」
もちろん本当に難しい問題もあります。
疲れている日もあります。
でも私は時々思います。
本当にできないのでしょうか。
それとも、
まだ考えていないだけ
なのでしょうか。
「できない」は便利な言葉です
少し厳しいことを書きます。
「できない」
は、とても便利です。
言った瞬間、
挑戦が終わる。
考える必要もなくなる。
傷つかなくて済む。
失敗もしない。
楽です。
でも同時に、
可能性も止まります。
私は時々、
「できない」
と言った子に聞きます。
では、
どこまでならできる?
漢字は読める?
式は立てられる?
最初の1問だけなら?
ヒントがあれば?
一緒なら?
すると意外と、
0%ではなく、
20%
30%
50%
できることが多い。
ここが重要です。
人生は「完全にできる人」と「完全にできない人」に分かれていない
私は47歳になりました。
経営。
広告。
資金繰り。
AI。
全部最初は分かりませんでした。
できなかった。
でも、
「できない」
で終わらず、
「どこまでなら理解できる?」
を積み重ねた。
すると少しずつできる範囲が広がった。
大人でも同じです。
Excelできない。
営業できない。
料理できない。
運動できない。
でも案外、
全部できないわけではない。
人生は、
0か100か、
より、
どこまでならできるか
で考える人の方が強い気がします。
「できない」は能力の問題ではなく、経験不足の場合も多い
塾で見ていると、
子どもは自分の能力を早く決めすぎます。
数学苦手。
英語無理。
勉強向いてない。
でも実際には、
演習不足。
姿勢。
直し不足。
時間不足。
問題の読み方。
だったりします。
つまり、
能力ではなく方法。
ここを区別できる子は伸びる。
逆に、
全部を
「自分はダメ」
に変換すると苦しくなる。
保護者や大人も時々同じことをする
これは子どもだけではありません。
大人もあります。
「うちの子は集中力がない」
本当に?
好きなゲームは2時間できる。
動画は見る。
なら、
集中力ゼロではない。
条件が違うだけ。
「うちの子は勉強できない」
どの教科?
どの単元?
どこまで?
何が難しい?
主語を小さくすると、
解決策が見えます。
私は「できない」を禁止したいわけではありません
誤解してほしくない。
本当に無理な時もあります。
休むべき時もある。
助けが必要な時もある。
ただ、
「できない」
と言う前に、
少しだけ考えてほしい。
どこまでならできる?
誰の助けがあれば?
時間をかければ?
やり方を変えたら?
ここを考える癖は、
勉強だけでなく、
仕事でも、
人間関係でも、
人生でも役に立つ気がします。
最後に
25年以上子どもたちを見てきて思います。
成績が伸びる子は、
最初から頭が良い子とは限りません。
むしろ、
「できない」で止まらない子
があとで伸びる。
もしお子さまが、
「無理」
「できない」
と言った時は、
叱る前に聞いてみてください。
どこまでならできそう?
何が難しい?
どうしたら少し進めそう?
それだけで、
「できない」は、
「まだできていない」
に変わるかもしれません。
この差は、
思っている以上に大きい気がします。

