知求塾

4年間ありがとう。知求塾、一階教室の契約が終了します【前編】

2026年6月21日 | chikyujyuku

知求塾が4年間使用してきた、一階の教室。

このたび契約期間の終了に伴い、大家さんへお返しすることになりました。

実はこの一階の部屋、もともとは大家さんのご自宅です。

少し変わっていますよね。

一般的には、一階が事務所や店舗で、その上の階が住居という建物をよく見かけます。

木村事務所は現在の建物は、その逆です。

大家さんのご自宅だった一階を知求塾が教室としてお借りし、さらにその上の階でも塾を運営してきました。

この4年間、多くの生徒が一階の教室で勉強しました。

授業を受けたり、自習をしたり、テスト前に長い時間を過ごしたり。

たくさんの思い出が詰まった場所です。

まずは、4年間使わせていただいたことに、心から感謝しています。

 

 

 

一階をお返しする。これは、なかなかのピンチです

もちろん、教室として使っていた一階をお返しするとなれば、塾にとっては大きな変化です。

単純に考えれば、使える面積が減ります。

これまで一階で行っていたことを、今後は残った空間の中で行わなければなりません。

生徒数や教室の使い方を考えれば、これはなかなかのピンチです。

しかし、ピンチだからといって、ただ困っているわけにはいきません。

一階をお返しした後も、生徒たちが快適に学べる環境を作る。

できれば、以前よりも使いやすく、以前よりも活気のある知求塾にする。

そのために、この4月から6月まで、

「賑わいの創出」

を一つのキーワードとして、教室全体の見直しを進めてきました。

 

 

使われていなかった場所を、もう一度見直しました

まず行ったのが、事務室の新設です。

これまでの空間の使い方を一から見直し、事務作業を行う場所と、生徒が学習する場所を整理しました。

また、教室内には、それほど使われていない場所や、物が置かれているだけになっていた場所もありました。

「昔からこう使っているから」という理由だけで、そのままにしていた部分もあります。

それらを一つずつ確認し、

「ここは本当にこの使い方が一番よいのか」

「生徒のために、もっと有効に使えないか」

と考え直しました。

 

 

下駄箱も、傘も、すべて教室づくりの一部です

見直したのは、教室や机の配置だけではありません。

たとえば、下駄箱です。

知求塾では室内用のサンダルを用意していますが、実際の利用状況を調べてみると、すべてが同じように使われているわけではありませんでした。

そこで、利用率をもとに必要な数を考え、下駄箱の使い方を最適化しました。

長年たまっていた忘れ物の傘についても、持ち主を探すための展示期間を設けた上で、整理を進めています。

下駄箱や傘は、一つひとつを見れば小さなことです。

しかし、限られた空間の中で、生徒が快適に過ごせる場所を増やそうとすれば、こうした小さな見直しの積み重ねが大切になります。

事務室の新設。

使われていないスペースの有効活用。

サンダルの利用率から考えた下駄箱の最適化。

忘れ物の傘の整理。

一見すると別々の取り組みですが、すべては、

限られた空間の中に、これまで以上の賑わいを作る

という一つの目的につながっています。