知求塾

なぜ知求塾には、小学生がこんなに多いのか

2026年7月14日 | chikyujyuku

なぜ知求塾には、小学生がこんなに多いのか

こんにちは。

愛知県刈谷市、東刈谷駅から徒歩5分ほどの場所にある「総合学習塾 知求塾」の坂口です。

現在、知求塾では夏期講習の最終受付を行っています。

夏休みに入ってからのお申し込みも可能です。実際、毎年、夏休みが始まってからお問い合わせをいただくことも少なくありません。

ただ、授業を始める前には、お子さまの現在の学習状況や困っていること、夏休みに取り組みたいことなどを、できるだけ丁寧に確認したいと考えています。

そのため、夏期講習への参加をご検討中の方は、少し早めにご連絡いただけると、学習カウンセリングや授業準備の時間を十分に取ることができます。

さて、今回は夏期講習のご案内とあわせて、知求塾の少し珍しい特徴についてお話しします。

一般的な塾は「逆三角形」になりやすい

一般的な学習塾では、小学生よりも中学生の方が多く、特に高校受験を控えた中学3年生が最も多くなる傾向があります。

小学校低学年では塾に通う子がまだ少なく、学年が上がるにつれて少しずつ人数が増えていく。

そして、中学3年生で最も人数が多くなる。

学年別の人数を図にすると、上に行くほど広がる「逆三角形」のような形になります。

受験が近づくにつれて、勉強への不安や必要性が大きくなるため、これは自然な構成です。

ところが、知求塾は少し違います。

知求塾では、塾生の約半分が小学生です

知求塾には、現在約120名の塾生が通っています。

そのうち、約半数が小学生です。

しかも、その多くが私立中学受験を目指している子どもたちではありません。

一部には公立中高一貫校の受検を考えている子もいますが、多くの子は、二本木小学校や東刈谷小学校などから、地域の公立中学校へ進学する予定です。

公立中学校へ進む小学生が、なぜ早くから塾に通っているのでしょうか。

知求塾が小学生の指導で大切にしているのは、難しい問題をどんどん解けるようにすることだけではありません。

私たちが特に大切にしているのは、将来まで使える「学び方」を身につけることです。

小学生のうちに整えたい「学習の土台」

勉強というと、どうしてもテストの点数や成績に目が向きます。

もちろん、点数を上げることは大切です。

しかし、目の前のテストで一度よい点数を取ることと、中学生、高校生、さらにその先まで、自分で学び続けられることは、必ずしも同じではありません。

知求塾では、小学生のうちから、次のようなことを大切にしています。

まず、学習するときの姿勢です。

机に向かう姿勢が崩れ、手元も見ず、落ち着かない状態で勉強していては、長い時間集中することは難しくなります。

次に、字を丁寧に書くことです。

字が上手である必要はありません。

ただし、自分や先生が後から読み返せる字を書くこと、数字や記号を正しく書くことは、計算ミスや読み間違いを減らすうえでも重要です。

そして、間違えた問題をきちんと直すことです。

問題を解いて丸付けをし、間違ったところに赤で答えを書くだけでは、十分な直しとはいえません。

なぜ間違えたのか。

どこで考え方がずれたのか。

次に同じような問題が出たとき、どうすれば正解できるのか。

そこまで考えることによって、間違いが本当の学びに変わります。

「勉強の仕方」は自然に身につくとは限らない

保護者の方から、

「家で勉強しなさいと言っても、なかなか始めません」

「机には向かっているけれど、本当に勉強できているのか分かりません」

「勉強の仕方そのものが分かっていないように見えます」

というご相談をいただくことがあります。

こうした悩みは、決して珍しいものではありません。

子どもは、ある日突然、自分で計画を立て、時間を管理し、正しい方法で勉強できるようになるわけではないからです。

最初は大人が一緒に時間を決めたり、教材を選んだり、進め方を確認したりする必要があります。

その支えを少しずつ減らしながら、自分でできる範囲を広げていく。

その積み重ねが、学習の自立につながります。

「自分で勉強できるようになってほしいから、何も手を出さない」というのは、自立ではなく、場合によっては放置になってしまいます。

自立してほしいからこそ、最初の段階では丁寧に関わることが必要です。

小学生から高校生まで、長く通う子が多い塾

知求塾では、小学生から通い始め、そのまま中学生になり、高校生になっても通い続ける子が少なくありません。

長く通うなかで、子どもたちは少しずつ変化していきます。

最初は先生に言われなければ動けなかった子が、自分から教材を出すようになる。

丸付けだけで終わっていた子が、間違いの原因を考えられるようになる。

時間を意識していなかった子が、終了時刻から逆算して行動するようになる。

こうした変化は、短期間ではなかなか見えません。

しかし、一つひとつは小さくても、数年間積み重なると大きな差になります。

知求塾に小学生が多いのは、早くから受験勉強をさせるためではありません。

中学生になって勉強が難しくなったときにも困らないように、学習の土台を早いうちから整えたいと考えるご家庭が多いからだと思います。

点数だけではなく、毎日の積み重ねを大切にする

テストの結果は大切です。

しかし、テストの点数だけを見ていても、その子がこれから伸びていくかどうかは分かりません。

宿題に取り組む姿勢。

ノートや字の丁寧さ。

間違いに向き合う姿勢。

時間を守る意識。

分からないことを質問する力。

こうした日々の行動が変わることで、少し遅れて点数や成績も変わってきます。

知求塾は、目の前の点数を上げることと同時に、その子が一生使える学び方を身につけることを大切にしています。

「勉強の仕方が分からない」

「何をどのように取り組ませればよいか分からない」

「結果だけではなく、毎日の学習習慣から整えたい」

そのように感じているご家庭には、知求塾の指導方針が合うかもしれません。

夏期講習の最終受付を行っています

現在、知求塾では夏期講習の最終受付を行っています。

夏休みに入ってからの参加も可能ですが、事前にお子さまの状況を確認し、学習内容を準備する時間を取るためにも、早めのご相談をおすすめしています。

まずは現在のお困りごとや、夏休みに取り組みたいことをお聞かせください。

夏休みを、ただ長い休みにするのではなく、これからの学習につながる時間にしていきましょう。