刈谷市&安城市&知立市、そのほかの地域の皆さんもこんにちは!
個別指導と個別対応=いいとこどりの個別学習塾!
で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。
本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。
*本日の話は、掲載許可を得て書いております。
冬真っ盛り、お正月休みを経て、子どもたちの様子が少し変化しています。
どの子も少し大人びて見えます。凛とした表情を見せてくれる塾生が多いのは本当にうれしいです。「おおっ」と感じます。
その一方で、保護者さまからは自宅内での「わが子の変化」への戸惑いを口にされる方もいらっしゃいます。
■近年増えているご相談の中身
内容としては昔と似ていますが、質が少し変わってきました。
・急に黙り込むようになった
・イライラしている
・会話が減った
・無視されてコミュニケーションが取れない
昔はこういう状態を「反抗期」とひとくくりにしていました。
もちろん今も反抗期という言葉は有効です。
ただ、2026年現在はもう一つの要因を無視できません。
それが
スマホ・ゲーム・SNS・AIとの接触時間の増加
です。
■「内面で処理する子ども」が増えた
最近の子どもたちは、昔よりも「外に出さず内面で処理する」傾向があります。
分からないことがあればAIに聞ける。
暇があればゲームや動画に没入できる。
SNSで同世代とつながれる。
つまり、
家庭内で言葉にして発散しなくても、ある程度自己完結できてしまう環境にあります。
これは良い面も多くあります。
自立心が強く、合理的で、無駄な衝突を避ける賢さも感じます。
ただ、その分
「家族との会話が減る」
という現象が起こりやすくなっています。
保護者さまから見ると
「急に無口になった」「冷たくなった」
と感じられることがあるのは無理もありません。
■それでも大切にしたい7つの言葉
こうしたご相談をいただいた際、私は子どもたちにこう伝えています。
「細かいことは話さなくていいから、挨拶だけはちゃんとしよう」
ありがとう
ごめんなさい
いただきます
ごちそうさま
行ってきます
ただいま
わかりました
この7つが言えれば、家庭はまずまず穏便に回ります。
コミュニケーションが減る時期でも、
最低限の礼節が保たれていれば、関係は大きく崩れません。
■保護者さまへ:「明るく諦める」という選択
逆に、保護者さまにも一つ提案しています。
これらの挨拶ができているなら、
「まあいいか」と明るく諦める(笑)という姿勢です。
AIやスマホのある時代の子どもたちは、
頭の中でたくさんのことを考え、処理しながら生きています。
昔よりも情報量が多く、精神的な消耗も大きいのです。
だからこそ、家では少し無口になることもあります。
それは必ずしも親を拒絶しているわけではなく、
「自分の内面を整えている時間」である場合も多いのです。
■反抗期は「成熟のプロセス」
反抗期は、成長・成熟に必要な大事なステップです。
親の価値観から一度距離を置き、自分なりの考えを作る時期です。
AIが答えを出してくれる時代だからこそ、
「自分の考え」を持つ訓練はより重要になっています。
少し距離を置いて、見守る。
そして、挨拶だけはしっかり交わす。
このバランスが、今の時代にはとても有効だと感じています。
■もうすぐ春、新年度へ
もうすぐ春が来て、新年度が始まります。
この時期ならではの子どもたちの表情に、日々顔をほころばせています。
少しずつ大人へと向かっていく過程に寄り添いながら、
今年度も一緒に学習をがんばっていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

