こんにちは、知求塾のさかぐちです。
間もなくGWを迎えます。知求塾も4/29~5/6までお休みになります。
その後の塾運営をどうするか、指針を作っています。開くべきか、閉めるべきか。
第一案としてこんな文書を作ってみました。今日のブログは保護者さま向けであると同時に同業者の方に向けてのものでもあります。いろいろなご意見があるかと思いますが、まずは一つのアイデアとしてこういう考え方でどうでしょうか、というものです。ご査収ください。
知求塾保護者さま
塾生の皆さんへ
【重要】5月7日以降の塾の運営について
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
この度の新型コロナウィルス感染症の拡大により、医療情勢、経済状況が混乱するなか、日々の生活や業務に影響を受けられている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、5月6日に緊急事態宣言は期日を迎えますが、学校生活が戻ってくるのはまだ先のようです。4月21日現在ですが、刈谷市の隣、大府市は5月いっぱいの休校をすでに決めています。
このような中で、知求塾は休業要請の対象外の学習塾(休業要請は1000㎡を超える大学や大規模学習塾、となっています)(知求塾は94㎡)ですが、非常事態宣言の重みを鑑み、4月13日より休校に協力してきました。
しかしながら、刈谷市の感染者は1桁であり(4月21日現在1人)、そのような状況下にも関わらず学校の学習が全く進まないことに不安を覚える本人・保護者の方が増えている現状もございます。また、子どもたちも「自主的に学習したいが、どの順番で学習したらよいのかわからない」という悩みが増えていると聞き及んでおります。
そこで、5月以降の塾ですが、選択制を採りたいと思います。(Lineでアンケートを送信しますので、よろしくお願いします)
(A) 5月7日以降、通塾を再開する(授業料の加算を再開します)
(B) 5月7日以降、休塾期間中に行っているオンラインを使った学習をする(授業料は50%を頂きます)
(C) 5月7日以降、休塾し、学校再開後に通塾を再開する(授業料は加算されません)
知求塾でも、できる限りの防疫を整えてまいります。
・一度に教室にいる人数はスタッフ含めて9人以内とします(生徒の最大数は7名)。
・ブースを設置し、生徒同士の飛沫飛散の起こらないようにします。
・スタッフはプラスチック製帽子(顔全体を覆うもの)をかぶり、教員からの飛沫飛散
を防止します。
以上、ご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
子どもたちの学習環境を出来るだけ維持するため、力を尽くしてまいります。なお、事態の急変に伴い、塾運営の急な変更がある場合がございます。
未曽有の事態でありますので、どうかよろしくお願いします。
[同業者の方へ]
これはあくまでも一つの地域塾における指針の案です。塾としてはオンライン授業をして休み続けるという選択肢もあるでしょうかし、完全に通常通り開塾するという選択肢もあるかと思います。とにかく、何が正解か、ということが非常に分かりにくくなっています。
いろいろやることが山積しているのですが、お互いに頑張っていきたいと思います。
ぜひこの難局をのりきりましょう!!