知求塾

昨日、一昨日に続き、「企業としての知求塾理念」を考える ③臨機応変の約束

2021年5月2日 | chikyujyuku

こんにちは!

個別授業+集合授業=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

GWということもあり、塾が開いておりませんので「企業として、知求塾がどんな理念でスタッフに対するか」ということをまとめて書こうという企画です。

塾ブログなのに社員教育の話、というニーズはあまりなさそうな話題ですが笑、閑話休題ということでご勘弁ください。

 

誰でもそうだと思いますが、やらされている仕事で人として成長する人はいません。

1から10まで全部指示されてそれを達成する仕事というのは、仕事の初心者ならともかく、独裁者とそれに従う人々の群れ、という構図になりがちです。

 

塾の講師は指導者としてある意味では教室に「君臨」できます(もちろんそれは幻想です)。

しかし、一人で運営する分には塾講師というのはそれでもなんとかなるのですが、塾が大きくなってきてスタッフに任せる事が増え始めても「君臨」してあれこれ口を出す人がたまにいるのも事実です。

 

こういう組織は「人が入れ替わりやすい」という特徴があります。人は誰でも、自分で主体的に仕事に取り組みたいと思っているものだから、あれこれ干渉がある職場に忠誠心や帰属心を持つのは無理だからです。

 

結果的に、能力が少しつくと辞める人が続出し、その組織にはノウハウの蓄積もなく、ひたすら目の前の利益だけを追う集団が出来上がってしまうのです。

 

リーダーの仕事の一つは「大胆な権限委譲」です。

 

昨日も書きましたが、知求塾のスタッフ・社員には「試行錯誤」してもらいます。それができない人は当社で働くのは向いていません。

 

試行錯誤する舞台は「授業や業務の現場」です。現場では次々に局面がかわります。なので、試行錯誤しつつ、臨機応変に振る舞う人が求められます。

 

臨機応変にふるまえばその分「失敗・成功」があるわけですが、それは「公平誠大」に評価されます。

 

我々は人間関係の中で、世間で生きている以上、どうしても他人の評価から逃れる事ができません。

 

それだったら、人に言われるままではなく、権限を与えられてその責任も重さを自覚しつつ、積極的に試行錯誤し臨機応変に振る舞い、公平な観点で評価される方が成長できます。

 

これも昨日と同じく、具体的な仕組み作りはこれからの課題になります。ただし、3つの観点を最も重要視した仕組みを作ります

 

「毎日が文化祭前日のワクワクを」感じながら働く集団でありたい、というのが私の理念です。

 

講師の募集も若干名行っておりますので、我こそはという方は是非応募をお願いいたします。

 

 

*ご意見、感想はこちら、お問い合わせから送ってね!

 

 

C こまーしゃる M

 

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