知求塾

知求塾アーカイブ 奨学金という名の借金

2023年6月20日 | chikyujyuku

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今日は知求塾アーカイブ。奨学金についてです。教育にお金がかかるというのはどこまでが自己負担で、どこまでが社会が負担すべきもの(公費負担)なのでしょうか。難しい問題です。僕の中で今もこたえは揺らいでいます。では、アーカイブをどうぞ。

 


 

仕事柄、多くの若者と会います。

 

僕が大学生になった1998年ころから徐々に、ではありますが「奨学金」という名の借金を背負う若者が増えています。

統計データ上も、人と会って聞く肌感覚でも、社会人となって世の中に出るとき最初から「借りているお金」がある若者は確実に増えています。

 

その額は200~800万円くらいまでで、軽い範囲ならいいと思いますが、社会に出るときに重度の債務者になっている状況は非常にまずいです。

転職や起業もできない可能性がありますし、結婚等のライフイベントに差しさわりが出ることになりかねません。

 

僕自身は豊田市の無利子奨学金を80万円借りていました。その理由は、バイトを減らして、退路を断って学業に専念するためでした(その時に徹底的に授業のやり方の勉強をしたおかげで、今もこうして塾業界で日々の糧を得ています)。

 

せいぜい、若者が背負える借金は150~200万円じゃないかというのが、僕の実感です。そして昔はマイカーローンがこれに該当していました。いまは学費になっています。道理で若者に車が売れないはずです。

 

奨学金の問題は国レベルの問題で、小さな街の学習塾が解決できる問題ではありませんが、少しでも働く若者、学生に「楽しく働いて、ちゃんとした衣食住を確保できるお金も貰える」という「理想の会社」を作るとことを通じて、誰かの心に、小さな希望の光をともしたいと思っています。

 

やれることは全部やる。知求塾の挑戦は続きます。

 

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