知求塾

教育とは「おせっかい」を焼くことであるというアイデア

2023年7月10日 | chikyujyuku

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本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

塾情報といいながら、全然塾情報じゃない記事も多い知求塾ブログですが、きょうもあんまり塾ブログっぽくないところからスタートします。

 

突然ですが、モテるモテないというのは、男子中高生にとっては一種のネタです。

しかしこれが社会人になって、深刻なコンプレックスというか、人生の課題だという人は意外と多いものです。

 

卒塾生が「婚活をしています」という記事も書いたことがあるのですが、男女が出合うのはいつになく難しくなっているのかもしれない…と思っていまし「た」(過去形です)。

 

というのも、小津安二郎監督の映画を見たのです。

 

小津監督は昭和の大名人といってよい映画監督です。

その小津監督、十八番というか、撮る映画はいつも「若い男女が親戚のお節介を嫌がっているのに、その親族のお節介に負け無理やり結婚させられてしまう」話なのです。

 

うううむ、なるほど。。。昔の婚姻率の高さにはそういう事情もあったのか…と感心しました。昔の男女が決して異性間コミュニケーション能力に秀でていたわけでもないのですね。

 

昔の人にとって婚姻は「おせっかい」でした。

 

『まあまあ、おじさんおばちゃんの話も聞きなよ若者よ。一度、一度だけでいいから会ってごらんよ、気立てのいい娘(こ)だよ。なに、心配することはないんだ、会うだけだから。其れとも何かい?おじさんのいうことが聞けなってのかい?あの可愛かったころの坊主はどこにいったんだろうね、ああいやだいやだ、歳をとるというのは。え?会う? そうかい、そりゃめでたい、ねえ母さん、今日はお赤飯だよ! 会うだけでいいんだ、あとはおじちゃんに任せておけ…」

 

という感じの長台詞があるとかないとか笑。

 

おせっかい、実は教育というのも子どもにとっては一種のお節介です。まあ、正直な話、2次関数と一次関数の方程式や仮定法過去なんて知ってても知らなくても結婚とかのライフイベントにはあんまり関係ありません。

 

嫌じゃないですか、「仮定法過去がわからない人とは結婚したくない」とか(笑)。

 

さかぐち先生は今日も子どもたちに良い意味での「お節介」を提案しています。

 

『まあまあ、おじちゃんの話も聞きなよ少年少女よ。一度、一度だけでいいから勉強してごらんよ、やればなかなか楽しいものだよ。なに、心配することはないんだ、ちょっとだけだから。其れとも何かい?おじさんのいうことが聞けなってのかい? あの可愛かったころの坊主はどこにいったんだろうね、ああいやだいやだ、歳をとるというのは。え?勉強する? そうかい、そりゃめでたい、ねえ母さん、今日はごちそうだよ! まずはやる気にちょっとなってればいいんだ、あとはおじちゃんに任せておけ…」

 

(笑)

 

今日も授業を頑張ります。

 

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