知求塾

大学はやりたいことで選ぶべきか?知名度で選ぶべきか?

2023年7月11日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別指導と個別対応、ICT学習=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

きょうは生徒から上記の質問を受けましたのでそれにお答えします。

難題ですね。

こればかりはケース・バイ・ケースです。

坂口の場合ですが、大学は名前で選びました。できるだけ有名な、偏差値帯の高い学校です。170万人も1979年度生まれはいますので、今より大学は狭き門でした。

よって、昭和生まれ、平成一けた台受験ならではの考え方かもしれませんが、そういう考えかた(大学は名前!)もありました。現在でもどうしても渋谷駅裏の青山学院に行きたい、とか、どうしても地元の名工大、という人はいると思います。キャンパスの立地へのあこがれが第一優先のひとは、これでいいと思います。

 

次に、学部(やりたいこと)で大学を選ぶ考え方です。

高校生に多いのは「心理学」と「歴史/地理学」をやりたいんです、という人です。あとは「音楽・美術」(この場合は音大・美大)と「医歯薬系」(医大・薬科大)のひとなどでしょうか。「看護」も多いですね。

 

一方、社会学や経済・経営学、はどうしてもこれがやりたいという子は少ないように思います。工学や理学も「はっきりとこれをやりたい」子は少なく、ゼミに入ってみて専攻を決める場合が多いように感じます。

 

学びたい希望学部がはっきりしている場合で、希望の学部に進むのは理想的に感じます。が、しかし、この決め方のデメリットは「その学問をやってみたら向いてないことがわかってきて、だんだん苦痛が増すリスクがある」ことです。

 

むかし、僕の教え子で、とある国立大工学部に入ったけど、3年で中退して医学部に入った子がいました。いまは優秀な?(笑)整形外科医として活躍しています。エンジニアリングというのにだんだん関心が持てなくなり、自分のやりたいことは医学だったんだ、と気づくパターンです(ちなみに医学部にはこういう履歴の方が結構いて、30歳の大学6年生というのも普通なんだそうです)。

 

この場合は転部、もしくは転校(編入)が有効になります。

 

ひとり、ひとりの希望や考えをきかないとどちらがいいとは言えませんが、混乱している大学受験生には考え方を整理するサポートをします。

キーワードは、

私立or国立、

地元or県外、

やりたいことor知名度、

文系or理系、

知求塾ではこのあたりを組み合わせて思考の整理をします。

 

さて、そろそろ、、、授業ですね。

がんばっていきます!!それではまたあした!!

 

 

 

☆求人情報☆

(講師募集サイトはこちらです)

ご応募お待ちしています!

 

 

C こまーしゃる M

LINE  友だち追加はこちらから

QRコードでも読み取れます)

 

 

新入塾生・体験生募集中です。

(小1)~(高3)の新規生徒を募集しています。

各学年、定員がございます。

定員間近学年もございますので、お早めにお問い合わせください。

入塾試験は行っておりません。先着順です。

HP「お問い合わせ」か、

お電話0566-57-2114

を頂ければと思います。