知求塾

アメリカの大学生のうち、15%しかこの問いに正しく答えることができませんでした

2023年7月23日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

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本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

本日は書籍「RANGE(レンジ *幅という意味)」という本の中で書いてあった内容を説明します。すごく難問ですので、心を決めて次の問いに答えてください。この問いはサンプルのアメリカの大学生のうち、15%しかこの問いに正しく答えることができませんでした。

 

① a/5(a÷5ということ)

② a/8(a÷8ということ)

のうち、数が大きいものを選びなさい。

 

*いわゆる、チンパンジー問題(2択なのであてずっぽうで答えても50%の確率で当たる問題)です

*ちなみに、アメリカの大学生のうち、正解は53%。ほとんどあてずっぽうなのと変わりません。この問いに理論を含めて正しく答えることができた学生は全体の15%でした。

 

すみません、脅したわりに簡単でした。正解は①です。当たり前です。

ケーキaを5人で分けた場合と8人で分けた場合、どちらが一人当たりのケーキが大きいか?は簡単にわかります。

 

分数は割り算のことであるという概念は中学生になっていれば絶対理解できないと困ることなので、うちの塾の中1~3、10名をランダムに選んで、この問題に答えることができるか?聞きました。

 

正解率は100%(10名全員正解)でした。

おめでとう、君たちはアメリカの学習者のなかで上位15%です(笑)。

 

日本の教育システムについていろいろ問題があることは承知していますが、学校教員も塾講師も苦しい中で何とか結果を出そうとあがいています。

そうした積み上げのおかげで、人材のレベルが上がり、結果、日本は人口減のまっただ中においてもまだ巨大な経済力を有する国として踏ん張っています。今後もほかの国がどんどん伸びるので国家としての相対的なパワーは落ちますが、民度の高い、ポイ捨てや犯罪の少ない、生活しやすい国であることはもっと誇ってよいかと思います。

 

僕も昔オーストラリアに短期留学した時、ひっ算の計算を暗算でやったら「ミラクル! マジック!」と驚かれました。そろばんも役に立つなあ、と感心しました。

 

教育は国家の礎、と言ったのは山県有朋(だったっけ?)。山県のような(自分の身から出た錆で)不人気な人物ににそんな高尚なことを言われたくないですが(笑)、勉強はリアルに役立ちます。ぜひいっしょに勉強を頑張りましょう。

 

特に高3、中3は受験戦士になってもらう必要があります。

必死になろう。頑張ろう。

 

 

 

 

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