知求塾

塾の使命は「塾生の成績向上に貢献すること」である

2023年8月5日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

個別指導と個別対応、ICT学習=いいとこどりのミックス型学習塾!

で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします

 

==おことわり==

今日の記事は、かなり過激な論を書いています。人によっては刺激が強いかもしれません。

平成中期~令和の教育では「個性を大切にする」とか「その人なりの努力を尊重する」などの価値観が一定の力を持っています。

そういう主張はもっともですし、必要だと思うのですが、それがあらゆる局面で前面に出てくることに個人的に強い違和感を覚えています。

塾の使命は「塾生の成績向上に貢献すること」であるので、それを達成するのに不要な考え方を以下に述べます。

 

 

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中学生諸君(知求塾生はもちろん、このブログを読んでくださっているすべての方にも伝えたいです)、夏休みですが「勉強していますか?」

 

なになに、「毎日頑張ってます」だって? 

 

それ、長年塾の現場にたっている僕(さかぐち塾長)からすると、「地雷ワード」です。

 

塾あるあるなのですが、「ちゃんとしています」とか「やってます」とか「頑張っています」という言葉で自分の甘さをかばっている子が時々います。

もし頑張っているのなら「誰にも負けないくらい」「一心不乱に」「寝食を忘れて取り組む」気概が欲しいものです(あなたの保護者さまもそう思っていますよ、たぶん)。

 

ところで、あなたが頑張っているかどうか、を判定するのは誰でしょうか? 「自分です」と答えた人、二つ目の「地雷を踏んで」いる状態ですよ。。。

 

あなたが頑張ったかどうかは学校の先生とか、保護者様とか、つまり「他人」が判定すことです。少なくとも先生はそう考えます。

 

意地悪なたとえですが、自分で自分のことを「優しい人」と思っていても周りから見たらそうじゃない例ってあるでしょう? その人が優しい人かどうかは「他者」が決めることです。つまり、司馬遼太郎(歴史小説家)風にいうとあなた頑張っているかどうかは「世間=ほかのみんな」が決めるんです。

 

「勉強を頑張っている」と自認するきみへ。

 

本当にそれ、頑張っていますか? 友人のR君や君が片思いしてるYさんほど、一心不乱にがんばっていますか? 時間をかけて直しをしていますか。隙なく勉強している、と自信を持って言えますか?

 

言えないでしょう。だったら君は、「頑張っている」と言えるでしょうか。

 

結論としてはこういうことが言いたいです。あなたにお願いしたいのですが、以下のことをよく考えてみてはくれないでしょうか。。

 

・勉強に関して、「本当に頑張っている」と自信を持って言えますか?

・先生は「勉強は量」だと思います。→たくさん時間をかけていると自信を持っていますか?

・直しをしっかりやらないと勉強の意味がないのは知っていると思います。だとしたら、「知っている」だけでなく、「きちんとした直しを実践できていますか」

・やる気が出るまで「待っている」人になっていませんか?

・テスト範囲票が出るまで、「まあ後で…」となっていませんか?

 

 

 

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