知求塾

デール・カーネギーの古典名著である「人を動かす」「リンカーンの手紙」(知求塾アーカイブ)

2023年10月14日 | chikyujyuku

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昔読んだ本で、デール・カーネギーの古典名著である「人を動かす」に「リンカーンの手紙」なる項目がありました。

 

よまれなかったリンカーンの「手紙」

 

指示した業務の大ポカ、致命的ミスに激怒したとき、本当に部下や同僚に責任追及を図るべきか、悩んだときに参考になる文です。

 

しかしながら、リンカーンのふるまいは高度に政治的なもので、本来だったら命令不服従で一発アウトの事例のように見えます。が、リンカーンはミスを水に流しました。たぶん(手紙内で)非難された部下のミード将軍も、ミスのお咎めがないことをなんとなく「変だな。。」と察していたと思います。こういう芸当はお互いがいい意味で腹黒く、阿吽の呼吸を身に着けていないと効果ないなあ、と思います。

 

知求塾では、スタッフの学習指導や業務上のミスを注意するとき、リンカーン式は採用していません。理由は上記の通りで、これはかなり高度な政治性がないと効果が出ないからです。

 

僕が採用しているのは家康式です。

あの徳川家康が好んで用いた部下への注意方法です。

 

①ミスをした部下と、その部下が信頼を寄せる上司や友人を呼んで3人、もしくは本人と家康の2人で話をする(戦国時代の大名というのは、暗殺の危険を防ぐなどのために常に誰かが側に居り、二人きりになるということはそれだけの信頼を示すものであったらしいです)

②部下のこれまでの武功・功績をたたえ、感謝する

③功績をたたえたうえで、「これだけの武功・功績のある君が、こんなミスをするなんてなんてもったいないことなのだ」「ヘマをしたのは残念だ」と簡潔に伝える

④またチャンスを与える旨をしっかり伝え、「今後の働きにこれまで以上に期待している」と伝える。にっこり笑う。おわり。

坂口が意訳。原本はこちら

 

こちらのほうがずっと使いやすいです。

週明け、刈谷市の子は成績が出そろってくる頃ですので、一人一人と話をしていきます。(安城市、知立市の子とはそろそろ目標設定をした方がいいですね)

家康式をすこし生徒用に作り替えて、あとはその子の個性に合わせて話をしみわたらせたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

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