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知求塾アーカイブ 地上最強の商人

2023年11月13日 | chikyujyuku

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2022年10月の記事(アーカイブ)を再録します。稲森和夫さんは亡くなってもなお実業界に大きな足跡を伸しています。すごい方です。そんな記事です。

 

 

最近、本屋さんに行くと「故・稲森和夫さんをしのぶ」という感じなのか、ビジネス書のコーナーには稲盛おじいちゃんの温厚な笑顔の写真とともに稲盛さんの書籍が平積みでおいてあることが多いです(坂口調べ)。

 

そんな「稲盛さんおすすめ本」のなかに、「地上最強の商人」という本があります。文庫本だと600円(上下巻で1200円)くらいですが、ハードカバー版は何と1万円を超える書籍です。ぼくは文庫本が出る以前にハードカバー版を買いましたw。

 

本代にいくら出せるか?は僕の頭脳と精神の調子を調べるバロメーターで、大体ひと月2万円、年額で25万円前後出費しています。僕ら(というのは僕と妻です)は夫婦二人暮らしなので、25万円というのはマンションの家賃を入れても40日前後生活できるお金です。

考えてみると結構な出費です。ただ、ぼくにはこれらの本代が無くなったら一気に塾がガタガタになるのが実感としてわかるので、本は熱心に読み込んでいます。

 

僕は稲森和夫さんの経営思想が苦手であったという話を以前、追悼記事で書きました。あまりにも高潔すぎる、ビジネス界のダライラマではないか、、、と落ち込んだ覚えがあったからです。

 

ところが、僕は曲がりなりにも「会社員」→「病気療養」→「会社員」→「自営業」→「会社経営者」となり、今後も会社を盛り立てていかねばならない立場となった今、「立場が人を作る」というのはある意味では本当だと感じるようになりました。あれだけ苦手意識があった(その割に嫌いになれず、本が出るたび買っていた)稲盛さんの言葉が僕にやさしく、そして厳しく入ってくる感じが今はあります。

 

ちなみに、地上最強の商人という本は稲森さんが書いた本ではなく、オグ・マンディーノさんという方が1968年に著したベストセラーです。多くの著名ビジネスマンが賛辞の言葉を寄せ、日本語版では稲盛さんが「監修者」という立場で解説を寄せています。

 

生徒の皆さんでも十分読める簡易な文で、「成功とはなにか」「失敗とは何か」「プロセス(途中経過)とはなにか」を読める非常にいい書籍です。

1時間あれば読めてしまいますので(そうなんです、それなのにハードカバーなら1万円以上するんです)、ぜひどうでしょうか。

 

 

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