知求塾

子どもの数が減って、大人の目が届くようになった?

2024年3月19日 | chikyujyuku

刈谷市&安城市&知立市の皆さんこんにちは!(その他の地域の方もご訪問ありがとうございます)

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で子どもたちの学力向上を全力応援!知求塾のさかぐちです。

本日も愛知県刈谷市、東刈谷より365日毎日更新で学習情報&塾情報をお届けします。

 

ご質問をいただいました。少子化のいい点を教えてくださいという塾生の質問に答えます。むつかしいですね。。。

 

1979年生まれ(今年45歳)の人口の数170万人に比べ、2023年生まれの人口は半分以下です。信じられないくらい減っています。

また、インターネット、携帯電話、スマホとテクノロジーが加速をつけて進歩しています。

 

特にスマホの発達によって、子どもがいまどこにいるか、どんなことをしているか?というのを大人サイドは(本人のプライバシー権を害しないぎりぎりで)知ることができます。なので当然、「管理されることに慣れた」子どもたちが出現します。これがいいことかはともかく、僕らの時代とはずいぶん違います。

 

昔(20年前)は、塾あるあるとして、「塾に行く」といって出かけ、彼女(彼氏)とデートしてたor友達と遊んでいたという事案が毎年発生していました(苦笑)。保護者様からの問い合わせで事態が明らかになるのですが、ほとんどの場合「あとの祭り」です。

 

それは大変困ったし、アタマにきた(怒)のですが、塾に来る生徒がみんな大人しく、従順なタイプが多くなり、それはそれで…うーん、、、という感じがします。違和感というか。あくまで現場の実感です。

 

海外に行くと、今でも子どもたちだけの謎の遊びがあります。そこは子どもたちだけの世界なのです(写真はフィリピンの路地裏で行われていた謎の遊び)。

 

私はテクノロジーが発展するのはいいことだと思っていますし(当塾もAI搭載システムを活用しています)、社会の目が子どもたちに注がれているのも基本的にはいいことだと思っています。

ただし、子どもが順調に成熟し、大人になるには、社会の中にそれなりの「子どもの世界」が維持される必要があると思います。ドラえもんの空き地のような、子どもたちの自治に任せられている場所があったほうが良いです。

そうした場所を、どうやったら作っていけるか、それが大人に課せられた一つの宿題だとおもいます。

 

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